NHK大河ドラマ「光る君へ」敦成親王の東宮就任は道長の思惑というか先を見越した最善策だったのか?

  先日、ドラマの解説本(完結編)を買った。

ドラマの先を知りたいわけではなくて

登場人物が余りにも多くてドラマに追いつかなくなってしまったからです。
現代物のドラマならそんなことはないのだけれど
みな同じような衣装で、男は面長さんばかり、女は同じ髪型ばかりなので
見分けが出来ないし、役名も漢字がそのまま読めないので、仕方なく解説本のお世話になっている。

 さて、新しい東宮に敦成親王に決まった。
父道長の意向が大きい。自分の孫が東宮、そしていずれ天皇になるのは
自分の権力を維持するために必要だったのだが
道長は妻の明子に常々言っていた

子供を権力争いに巻き込むなと(細かい言葉遣いまで記憶していない)らしき
事を言っていた。
もし敦康が東宮になっていたら後見の隆家と道長の権力争いが生じてしまう事を懸念していたのだろうか

隆家と道長が「権力争い」を望まなくても周りの思惑で政が歪められてしまうのは必至である

ここは、道長を信じて敦成の東宮を受け入れようと思う。(私は)

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